学校

夏休み明けて3週目終了。

学校期間はとりあえず終わりです。

皆、月曜から研修が始まります。

この、3週間の間のとびとびの時間で、卒業制作作成。

卒業時のテストの点数の一部になるそうです。

私が作ったのは、蝋燭立てふたつ、タイル12枚。(型をつくり、型は3種類)。

蝋燭立の土台は、一つは轆轤で、一つはコロンビーノ(紐)でつくりました。069

真ん中あたりに、ポコンと置いてあるのが、轆轤で作った蝋燭立ての土台。

穴を所々開けて、光が洩れるようにしました。

乾かしてる途中で、逆さになってますが、このおじさんたちは、蝋燭立ての、頭です。017

タイルのほうは、タイルはは大急ぎで作るものではないですね・・・・。型も雑なら、乾燥も大急ぎで曲がってきてるし・・・・。

もうボロボロ・・・。

でも透明釉薬で一応焼くつもりです。067

「いったい何個作ってるの?」とよく聞かれてしまいましたが・・・。

「これが最後になるかもしれない。」なんて思ったら・・、大きいものも、しばらくやれなくてストレスたまってたタイルも、両方やりたい!!時間が許すなら・・・。

と、3点セットにしてしまいました。

私が作ったものには、ハマちゃん付けないと…と、ハマちゃんも付けました。

載せてるうちになんだか恥ずかしくなってしまったので、これ以上載せるのは、やめます。(苦笑)

反省点としては、成長がみられてないというとこです。

仕上がった後の、満足感が全くなかった。

もっともっと勉強ですね・・・・。

ここには、轆轤がうまくなるためだけに来たのだから・・・・と勝手に自分で開き直り(笑)、最後のパオロの授業です。105

いつもは超厳しく”勝手”を絶対許さない彼が「今日は好きなもの作っていいぞ、そして1時間後に掃除して、掃除が終わったら、卒業制作の続きしていいぞ」と。

「好きなもの作るのも今はいいので…何か難しいもの教えて。」というと、これ。

ランプの土台です。

手前がパオロのお手本、後ろ二つが私。

特に右のがひどいですね。

「形をよく見ろ!」と。まだまだ、道のりは遠いです。

この日、私はもう卒業制作が終わってたので、続けてランプの土台をひいたのだけど・・・・、「よし、これでいい」は出ないままでした。

そして、キアラ、Aさん、アントネッラ、私で、ガヴィの車でフィレンツェへ。少し、夜景を見て遊んでた最終日でした。114

来週から、皆と毎日会えないのは、少しさみしいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

通学路

平日、大抵6時に起きる。でも、前は5時40分に起きていたので、その癖なのか5時40分には起きている。

大抵フルーツの朝御飯を食べる。003

写真は日曜日のもの。

平日、夫は7時20分起床なので、別に食べている。

6時40分から48分の間までに家を出る。

48分に出た時はマッハで自転車を飛ばさないとならないので、ま、大抵6時45分までには、出るようにしている。

サンタクローチェ前を通り、7時20分頃には、いつも止めてる場所に到着。

そこから徒歩で駅へ。

サンタマリアノベッラ教会の前を通って・・・・369

FIRENZE S M Nの駅。371

大抵、この場所から、7時32分発の、ピサ空港行きの電車に乗る。373

電車の中はこんな感じ。

大抵、あまり人が乗ってないので、必ず、座れる。

でも、用事があって遅刻して、シエナ行きとかで向かうことになると・・・・・、観光客が沢山いる為、座れなかったりする。

374

モンテルーポに着くと、まずこの川。

夏は干上がってる。

でも、珍しい光景ではなくグラッシナも干上がってるらしい。夏はあまり雨が降らない。375

さて、なんでしょう。

トスカーナ地方では、よく見かけるケッパー。

土は、ほとんどいらないので、大抵はこんな風に、崖や石垣の間から生えている。

ピエモンテでは、ないようです。(ガヴィ談)

花が終わり、実の季節です。377

「でも、ケッパーにしては、実が大きいよね。変だと思わない?」

とガヴィ。

「え?あれって、確か名前(うろ覚え)フルッティ ディ カッぺリって名前で、あの大きさで、ビン詰めになってたり、お惣菜屋さんでも売ってるよ。」

「どうやって食べるの?」

「おつまみよ。おいしいよ。あなたイタリア人でしょ?」

「だって私、ピエモンテーゼだもん。ピエモンテではトスカーナみたいにケッパー食べないのよ。」

なるほどね。関東人にザボンの話ししても誰も知らないもんな・・・・。と思いながら、廃屋になった工場の隣の道を通り(ここはムゼオになる予定らしい)…・公園の横の道、378

公園前には、精神を病んでしまった人専門の刑務所が・・・379_2

ここは、元メディチ家の屋敷。

なぜ、刑務所に?と少し謎。

メディチ家所縁のものを展示して、ムゼオにして観光客呼び込む作戦すればいいのでは?

と、また、余計なお世話だけど・・・。381

屋敷の横の小道。382

昔の金持ちの屋敷に付き物の教会がやはり隣接している。383

そして住宅街を抜け、工業地帯に入り・・・・・384

やっと学校が見えてくる。

徒歩35分。

自転車20分ほどの道のりでした。(坂道はすべて歩くため)

この通学路往復も、あと少しで終わる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

夏休み明けて、1週目2週目終了

実は、とても忙しく、しばらくブログ放置してました。

学校は今、卒業制作に取り掛かってます。それ以外は、相変わらずの自営業の為の講義と、インフォルマティカ(情報処理?)の授業、そして、轆轤クラスは轆轤、絵付けクラスは絵付けの、卒業のテストの題材のための練習です。

そして先週末は、ファエンツァへ。無謀にも、なんとロクロの大会に参加しました。

そんなこんなで忙しかったのです。

卒業制作、3週間の間にある、1週間につき2回から3回かの授業時間中で、仕上げないとなりません。

私はタイルと蝋燭立て。

だけど、タイルにしたのは失敗だったと・・・・。私はこの学校に来る前に、約3年半から4年ほどのブランクがあり、すっかり、薄い物を乾かす時間を計算してなかった・・・・・。

案の定、透明釉をかける予定なので、急いで乾かさなければならず…曲がってきてるのが数個あり・・・・。タイルはどうなるかわかりません。394

また、こんなへんちくりんなものを作ってます。385

私の最終目的の試作品です。

私の人生最終目的は、ボロ家を自分で改造する。

なので・・・・。

試作品で、やってみるものを卒業制作として提出・・・・。

いいのだろうか。

まあ、何でもいいって事だったので。

いいよね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

19週目終了

今週で学校が終わりです。

来週から夏休み。そして開けて、9月にまた皆に会い、その後3週間ほどでまたみんなバラバラ。

ステージ(研修)が始まります。

今週は、情報処理の授業が組み込まれてたのだけど、急きょ、轆轤の授業に。

その授業も、テストの前準備というか、卒業テストはこんな事やりますよ。の・・・・疑似テストのような事をやりました。

最終日はパオロもエンリコもこれなかったので校長先生が(初めて)轆轤の授業をしました。

校長先生は、11歳から轆轤をはじめ、14歳で学校に行ったらしいです。電気轆轤が無かったので、例のあの木の轆轤で始めたらしいけど、足が回す円盤に届かなかったので、手で回しては座り、また手で回しては座りと、やってたみたい(本人からではなく、友達に聞いた)。

026 パオロの授業では、いろんなものを作ってみせてくれた。

021 大皿です。024

完成を撮ってなかったので・・・(撮ってるけど顔も写ってるので)写真はここまで。

パオロがあまりにもいろんなものを見せてくれたので、動画でパソコンがパンパンになってしまいました(笑)

夏休み前になってやっと絵付けのクラスの子達と仲良くなり始めたので・・・・、それがちょっと残念。

9月にまた会っても3週間しか一緒じゃないしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

18週目終了

今週は“ラク”をやりました。084

こんな雲のでた天気の日でした。016

学校にある釉薬での授業なので、出来ることは限られるけど、

“ラク”が初めてな私。

あらかじめパオロが、楽用粘土で、挽いてた素焼き陶器を使って・・・・・皆、真剣に選んでた。025

卒業生が置いていった、焼き上がりのものを見て、色を想像して、開始。039

皆、この授業は楽しめたようです。

外での授業だったし、絵付けクラスと、轆轤クラス合同での授業。ちょっとピクニックぽい感じで。092

マリーのが可愛かったので、写真を撮らせてもらいました。085

中が池の鯉のような金色。

外は白。

可愛い。074

私のです。全部で5個なんだけど、まあ、いいかと思えたのは、ふたつだけ。しかも、本当に気に入ったのは、左のだけでした。

そして、木曜日。

日本語でなんて言うやり方なのか分からないけど、要するに、素焼きのものを、ブロンズに見せかけたり、木に見せかけたり・・・・・。137

ここで、前に作ってそのままにしておいた子供達が活躍です。

151 皆、前の授業で作った子供たちを引っ張りだし・・・・。

ゴシゴシと作業してました。159

学校が始まった当時に作ったオリーブの壷。

久々のコロンビーノで、かなり不細工で、不憫なこの子を、木に見せかけることにしました。180

乾いたあと、粉をかけて磨く。

他の子たちも、ブロンズにしたり・・・・160

でも、何に何が入って、どうやってこの液体を作るかこんがらがってきた私たち。

キアラと、並べて分かり易く写真撮ろうと、並べた後も写真。185

かなり写真を撮った週でした。163

金付けるのも習ったけど・・・・。

興味のない事に、根気が出ない私は、これにはすぐ飽きてしまったのでした。

本当、分かりやすい私。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

17週目終了

学校ではラスターを習いました。

本当に忙しい1週間で、皆、朦朧としてた。

学校もあと2週間で、とりあえず終わり。

フェスタで夜遅くまでチェントロにいたり、ステージ先も探したり、みんな睡眠不足で、どろんとしている。

授業内容を覚えるために写真を撮ってるけど、端っこに、所々に、どんよりしたみんなが写っていて、笑ってしまった。212

まあ、でも、どんよりが写り込んでる写真は皆の名誉のためにも載せられないので・・・・。

写り込んでない写真を。229

焼きあがってどうなってるかな。

来週には見れるでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

16週目終了

今週は、眠気と戦う週間でした。

まずいつもどうりの、水曜日の午前中の4時間の講義。

そして、金曜日、午前中も講義でした。

こっちは窯のこと。粘土、ラスター、3回目の焼きで付ける絵の具、金、銀・・・・。

もう、こっくりこっくり.。

駄目だわ。座って暗い部屋で、イタリア語、子守唄にしかならない・・・・(>_<)

しかもイタリアにありがちな、クーラーなし、網戸なし。

スライド見るので、窓、カーテン、閉め切っての扇風機のみ。教室の中はサウナと化してた。

しかも金曜日のは、7月の試験に出ますよ。ってことしかやってないのに、こっくりと寝てしまう、首が落ちるので、目が覚め、また2分後にはこっくり・・・・・と。その繰り返し。

今週の轆轤の授業は、みんなで同じもの。

お茶碗でした。小、中、大。最後にはサラダボールの大きさまで。

最近、ちゃんとミズ-ラを置いて、みんな同じ大きさのものを、皆でやることが多い。

080 小さなもの。

どのくらい小さいかというと、個人差があるだろうけど、人差し指の先位な・・・・。2,3センチほどの。079

こんなに小さい。(真ん中にいます)

パオロが作ったら、皆「かわいいー」と女の子チックなこと言ってました。(私もそのひとり、おじさんのくせに、女の子チックに可愛いと思った)

昔、若い轆轤職人はこの小さな、ブロッカを、恋人に送り、恋人はそれに紐を通して首に、下げてたそうです。

私、はこれを見たとたん「チョンドラにいいかも」と思ったのだけど、やはり皆、同じこと思うのね。

私も首から下げたい!

しかし、私の場合は、轆轤が上手くなるお守りとして!!と思ったのでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

15週目終了

クエストゥーラの為、一日休んだ1週間が終わりました。

今週はパオロの8時間轆轤の授業が2回ありました。皆でコップ作り。

しかも、サイズがきっちりと決まったものを。

「どのくらいの玉を準備したらいいの?」

「そんなのぺったんぺったん準備するな。粘土はもうパスタしてある!そんな小さな物は粘土を手でちぎり、轆轤台に叩きつける、そして形成だ。量は自分で感じて覚えろ!」

「はい」と私。

「陶芸家」ではなく「アティースト」でもなく本当に「職人」色、感じるお言葉。

これがなかなか難しい。同じものをキッチリ沢山なんて・・・・・。でも結構楽しかった。

009 先週の実験の陶器が焼き上がっていた。

この窯詰めは悪い例だそうで、校長先生の駄目出しが。

つめたのは轆轤のクラスの子。

普段は素焼きは轆轤クラスが、第2焼成は、絵付けのクラスの子が窯詰めする。

だから、感覚が分からなかったのだろう。058

そして休憩時間、絵付けの先生の筆使いに見入って思わず写真を撮った。

088 最近、絵付けの先生たちは、校長先生のひいた、植木鉢にいろんな絵付けをしている。

112

本当に鮮やかで、うっとり見てしまうんだけど。

テクノロジアはラテックスやロウを使った物。

108 ロウは使いにくくて・・・・・ラテックスの方が自由がまだ効くかも。109

「見て見て。スパイダーマン。」とか言って、遊んでしまった。

はがす時が面白い。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

14週目終了

今週も装飾の授業がありました。

ごくごく簡単なもの。でも、スタンプのコツは、多少の慣れが必要のようで・・そんなに簡単でもうまくは行かなかったけど・・・。

やはり日本人の慎重さがなすのか・・・私たち日本人二人は、結構最初からうまく行き、皆に褒められた。078

でも、いまいち・・・・、このやり方に興味なし。

でも、タイルとかに少しだけとかなら可愛いかも。

先生もタイルにするのを勧めてた。057

グラデーションを決めてスタンプしたものに、筆でメリハリをたしていく。

061

使ってるのはこんな、スポンジを切った手作りスタンプ。

043 スポンジ筆も手作り。これは大きな線引などに使うのです。071

子供は喜びそうなお皿ですが・・・。

低温で焼く為に、おもちゃぽくなってしまいがちなマヨリカには、けっこうあってるデコラッッオーネかも・・・。

子供がいれば、「ごはんセット」作ってあげるのもいいかもしれません。

あとは・・・今週またテストがあり・・・。

今回全く勉強してなかったため、かなり悪い。っていうか・・しても悪いけど・・・。

あと、轆轤は後退中。しかも、出来てたことができなくなっていた。(笑)

ま、こんなものです。轆轤って前に進んだり後退したり、焦らずに付き合っていくつもりなので、ま、いいか。という感じです。

135

この手前の不細工とっくりさん。

足こぎのアンティークのろくろで轢いたもの。

疲れるわ、スピードないわで、中心に置くのも大変だった。

記念に焼いてる子もいたけど、私は写真に撮って、さよならしました。128

この円盤の上に片足をのせ、走る(?)

とにかく回転させる、そうすると簡単な仕組みで上の轆轤台が回るのです。

電気轆轤の前は皆これで頑張ってたようです。

すごい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13週目火曜日午前中

火曜日の午前中に、絵付けの授業がありました。

絵付けのクラスの子に交じって、学校の全員で絵付け。

だから絵付けの先生も二人とも来てました。

ブランクって恐ろしいって轆轤をこの2月にまた始めた時もすごく深く感じたけど、絵付けもまたまた・・・・。

線を引くと釉薬の粉が筆についてくる。だからすぐ乾いてしまい最後の線がかすれてしまう。

小さなアルバレッロを練習台。「絵がー・・・・・。」へたになってる。

ビックリした。筆を持たないというのはこうゆう事?

「あなた経験者じゃなかったけ?マヨリカの絵付け?」と言われてしまった。coldsweats01

でも、実際前の学校でマヨリカの絵付けをしてた年はかなり前。

5年くらい、マヨリカらしいマヨリカの絵付けは全くしてないことに気が付く。

どうして、時間がある時に、絵筆を握らなかったのだろう。紙の上でもいいから・・どうして時々描かなかったのだろう・・・。と深く反省と後悔。crying

大皿を2枚犠牲にして、必死に筆の練習と線引を始めた私に「何してんだ、君は」と先生。

「ちょっと練習を・・・・sweat01

皿は線だらけ筆の跡だらけ。

で後半2時間で壷を一つ絵付けしました。

せっかくなので自分で挽いた壷に絵付け。164_2

そして、その時の午前中に皆が絵付けした壷が焼き上がった。

この中に私のが。

そして、アルバレッロと、練習した皿2枚は、責任もって洗い流し、テラコッタにもどしました。

絵付けの先生に「ベネデットで出すんだからいいんだ。焼きなさい」と言われたものの・・・地球のゴミを増やしていかん。と、前の学校時代の反省もあるので・・(苦笑)。162

開き直ってアップで載せるけど・・・これ。

がっくり。ひどい。

絵付けのクラスの子達は褒めてくれたけど…私、初心者じゃないので・・・これは酷過ぎると・・・・ホントにげんなりしてしまった。

空間開きすぎ。

バランス悪い。

筆に迷いが出っぱなし。

汚い・・・・。weep

9月から夜間の絵付け(80時間)コース、もしやるのなら取ることを心に決めたのでした。

でも、7人そろわないとやらないそうで・・・どうなるんだろう。

じつは2月からのも取りたかったけどけど、人が集まらず取れなかったの。

いつも手は動かしてないと駄目ね。

分かっているのに、ふだんできない”怠け者”の私なのでした。

反省。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

13週目終了

今週は轆轤のクラスには1年で4時間だけの絵付けの授業がありました。

そして、モンテルーポのテラコッタ祭り。

そして今週は壁に沢山ぶつかる週だったbearing轆轤といい・・久し振りの絵付けといい・・・・

でも、壁にぶつかるって結構いいかも・・・。と初めて思えた。

語学の壁にはいつもぶつかってるけど、いつもだけに麻痺してるので。「経済、経営、科学、法律、イタリア語では「無理無理」と半分さじ投げてるので(苦笑)。日本語でも無理だろう!と今自分でつっこんでしまったけど・・・・。weep

壁にぶつかるって、いい気分じゃないけど、壁にぶつからないと再確認のきっかけができないんだな・・・。と。

つくづく思いました。

轆轤の壁。

写真撮ってくるの忘れたので・・説明が難儀だけど・・・・円柱の先の広がった三角形の花瓶というか・・・そんな形。

これがとても私には難しかった。

パオロのどなり声が・・・。

私は最近ほとんど注意を受けなかったので、変な話、ほっとしてしてしまった。「パオロは私に注意をしないけど、ちゃんとチェックしてるのだろうか?」と少し思ってたので。

「そうじゃない!こうだ!!」「最初からやれ」「よく見ろ!!」

考えてみると、円柱を私はやってない。

「円柱からやらせて。」と頼んで円柱を今やってます。

私にとってまっすぐ、角々したもの苦手なのに気がついた。

どなり声が響く中、私ちょっと嬉しくなってる。

できないことうまくいかないことにぶつかると、げんなりしたり、落ち込んだりするけど、轆轤に関しては、逃げようと思わないのが不思議。

他のは「もういや。」「もー、いいや」と逃げ出す準備始めるのにね。

「筋肉少しついたよ。」とパオロに言ったら「手をグーにして、力入れてまっすぐ立ちなさい。」というのでそうすると、私のグーの両手の下に、自分の両手を添えて、そのまま私を持ち上げた。

みるみる天井が近くなる私。

彼の手は万歳の状態になってる。

この説明で分かるか分からないけど・・・・、腰とかもって抱きかかえるのじゃなくて、本当にバーベルを持ち上げるように・・・・。

63歳なのに・・・そして私と同じくらいの身長なのに・・・轆轤職人の筋肉ってすごい・・・・。

元ムラトーレで筋肉自慢のロベルトが「俺もやる。」「俺もやる。」と同じことをしたけど、私は10センチほど、しかも2秒くらいしか持ちあがらなかった。

そして・・テクノロジアの授業は、砂を使ったり、シャボンを使ったり・・・・・・

091 実は、眠気と闘ってた。097

私にとって興味のあることとない事が、Aさんには私の表情で分かってしまうらしい。

「正直ね」と言われた。(笑)

気をつけないと、先生にもばれてるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

12週目終了

今週でモレーノ先生の授業が終わり。

みんな「おじいちゃん」のような、モレーノ先生になついてたので寂しいみたい。

これから・・・轆轤8時間授業が始まる。絵付けの人は絵付け8時間。

最後にモレーノ先生の型を私もとりました。140

流し込みでなく、指で押す・・・日本語でなんて言うか分からないけどカルコでとったので・・・・、毎度の事、指の力が無い私は顔がぐちゃぐちゃに・・・・。

モレーノ先生の助けをかり・・・・完成。

針金メガネも先生が、気が付くと作ってくれてました。

このチビモレーノ先生。

絵付けのクラスの子も合わせると、かなりの人数の生徒が型をとっていて・・・みんな、将来、工房に飾るそうです。

私も飾れるように頑張らねば・・・・。

釉薬の授業は何だか正直今週は・・・・、あまり好きではなかった。001

コンプレッサーの吹き付け。

マスクして、作業着来て・・・吹き付けて・・・私たちまるで暴走族。特に、フランチェスカはピンクのボンタン(古い?)の様な物着てツッカケ(死語?)はいてたので、まさにレディースになっていた。・・・金髪だし・・・・。

気に入ってやってる人もいたけど、私は全く興味持てずで・・・。

でも影付けるのは少し面白かったかも・・・。086

こうゆうのとかちょっと立体になってるだけで、吹き付けも面白くなる・・。090

というか・・・これがタイルだからなのか・・・。

タイル大好きだからね。

タイル、下のはモンテルピーノで、モンテルーポのマーク。

積み重なってるのは山(モンテ)で、その上にフィレンツェのジリオ。

そして狼(ルーポ)。

可愛いので私も型どりした。

でもテラッコッタで持って帰る予定。

128 カボチャもテラコッタのまま持って帰る予定。

このカボチャ、モレーノ先生の授業で最後に型どりしたものになった。

そしてキアラにカメラ貸してたら、私が轆轤してるのをとってくれてた。写真と動画で・・。

客観的に見るのって大事かも・・・。

絵の授業では、卒業制作の準備にかかり・・・プロジェクトとスケッチ。

何も浮かばない私・・。いや浮かんでるものは少しあってもどれもいまいち・・・・。

どうしよ。116

| | コメント (0) | トラックバック (0)

11週目終了

今週は、釉薬や吹き付けなどを習いました。

最近は窯詰めを生徒達がやってます。

だから、焼成後の釉薬済みのものがくっついてたりします・・・・。

私は轆轤のクラスだし、自分の作った物は殆ど持って帰る気なし。いらないので、被害は被らないのですが…持って帰るのを楽しみにしてる生徒もいるので、ショック受けたり、笑ったりしてました。082

釉薬って目方で判断が多そうで…経験かしら・・・・?って思ったり。084

私は釉薬は学校を出てから、他に習いに行こうと思ってます。

086 9月の終わりから、皆、学校ではなく、工場などに研修。

「私はパオロみたいな、厳しい職人のいる、轆轤ばかりやらせる工場に行きたい。」なんて言うと驚かれました。

「私は、轆轤はちょびっと、好きなもの作れて、釉薬の事沢山教えてくれるとこ」と友達が言うのを聞いて・・・そんなとこあるのか??

・・・と。

それぞれステージ先に希望があるようです。

私は轆轤がうまくなる事だけ考えてこの学校に来たので、なるべくビシビシ怒鳴り飛ばされ教えてもらいたい・・・・なんて。言うと凄く変な顔される。

イタリアは基本的にほめて伸ばすそんな感じが多い。

それも時にはいいのだけど・・・。

褒め殺し大好きなんだけど・・・・。

パオロの指導は厳しい、だけどびっちり教えてくれる。そこが気にいってます。

パオロにも「私、もっと助言が欲しい」というと「大丈夫。今のままでいいのだ。」と言われ「でも、私もっと厳しい厳しい指導が欲しいのです。」

と言ったら、細かいとこまでチェックが入り、細かいとこまで教えてくれるようになった。

私は力が無いので・・それがネック。今、2,5~3キロの粘土を使ってるので、粘土にもっていかれてしまう。途中で中心がずれる・・・・。

イタリアの女の子は力がある。やはり骨格が違うし、手も足もでかい。肉食の歴史の長い体は凄く頑丈。

いつも、風邪とかにやられるのはなぜか日本人は必ずもらうのに・・・・、イタリア人はもらう人が少ない。

最近は健康にもっと気を使おうと思い始めてAさんに教えてもらった「キヌア」と買ってこようと思ってます。

筋肉も・・・つけないと。093

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10週目終了

カジーノでした。

今週は。なにげに・・・・。

皆が時間を守らないので、時間どうりにいないものは欠席にしてしまう苦肉の策を・・・・。

イタリアって先生と生徒の境目が日本ほどないので、それも原因なのか、なんかダラダラとしてしまう事が・・・。

先生のやれっと言ったことをやらずに「でもこれがやりたい!」と聞かない生徒も・・少し・・いる。

ここ、お金払ってくる趣味の学校でも・・・あなたの工房でもないんですけど・・・・と内心思ってしまうけど・・・。

「職業訓練校って分かってる!!?」といいたくなる事も。

で、時間どうりそろわないものは欠席になり・・・・。それですねて帰る生徒やら・・・・・・とにかくひと悶着あったのでした。

ただ時間どうりにそろってればいいだけなのに・・・なんでこんなカジーノなのだ?

授業は釉がけとか習いましたよ。

079 モレーノ先生にも型を。205

型の授業はもうすぐ終わり。

モレーノ先生とさようならは少し悲しい。

でも、1日8時間轆轤授業が、この後、モレーノ先生の時間だった4時間に代わり始まる。

私はとにかく轆轤が上手くなりたくてこの学校に来たので…頑張らないと。075

| | コメント (0) | トラックバック (0)

9週目終了

最近、みんなの焦りをすごく感じる。(正確に言うと皆ではない、落ち着いてる人は落ち着いてる。それは年は関係ないのだと、そう思う。性格なんだね。)

国民性の違いなのか、私とAさんから見ると何故?って思う事も時々ある。

特に釉薬の授業になると凄い。

あれもこれもやりたい、これもあれも組み合わせたい、他の素材と組み合わせたい。家でやりたい、実験したい、轆轤が欲しい、窯が欲しい、工房を今すぐ借りたい。

少しは、気持ちは分かる。

でも・・・・、轆轤がうまくなって、この学校を卒業してから、やったり考えることでは?って思うこともすごくある。

でも、ふと、私が焦らないで、今はとにかく轆轤がうまくなることだけを目指すだけ。と思えるのは・・・・、シルビア先生の学校にいた4年半のおかげかもしれない。

とふと思った。

彼女には目に見えない物も教えてもらってたんだなぁと、最近感謝なのです。

話は変わり、5月でモレーノ先生の授業が終わる。

私はちょっと分からない個人的なこと聞いたら、すごく親切に教えてくれた。

そしていつも時間通りにちゃんといる、私とAさんに「皆には内緒。」と言って、モレーノ先生の道具箱から、道具を2つずつ、私たちにくれた。

76歳のモレーノ先生。轆轤のクラスの皆は、彼が大好き。

先生、いつまでも元気でいてね。とみんな思っているのでした。201

| | コメント (2) | トラックバック (0)

マリーの家へ

マリーの家へ、釉薬の仕分けをするのに行ってきました。

もう陶芸を辞めてしまった卒業生から、大量に釉薬や、粉をもらったのでとりあえず、巨大な敷地のマリーの家に置いていたのです。

学校帰りに皆で。170

のどかな田舎道。173 トスカーナ風景を楽しみました。175 遠かったけど・・・。走ってる車の中からとったので、いい写真がないです。でも、のどかで良かったです。177

マリーの家についたら、藤の花が。

もう、いい時期は過ぎたらしいけど充分きれいでした。

マリーの旦那さんのお父さんは、有名な小説家(フランス人)で、世界中に翻訳されていて、日本語版を借りてきました。

でも、学校がハードすぎて・・・読む時間がない。

このお家は旦那さんがお父さんから譲り受けた家みたいです。182

とにかく大きな立派なお家でした。180

プールからはトスカーナの田舎の風景が。184

夜は皆でマリーの用意してくれた“キッシュ・ノワール”を食べつつ、ピッツァの到着を待った。

美味しかった。

で帰り道、8等分にされた一つの釉薬の粉をお土産に持ち、誰もいない、田舎道とス―ペルストラーダを飛ばしても、フィレンツェまで2時間かかりました。

遠かった。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

火曜日の事

火曜日、帰りに、修道院の跡地にアーティストの工房が出来て、今日アグラツィオーネだから行こう。と、誘われ見学に行ったら・・・・。

私達の後ろからおじさんの声。

「おう、なんだ、来たのか」

「えー、何でここにいるの?!」

後ろでガブリエッラがおじさんと話してる、知り合いかしら?私もあいさつした方がいいわよね…と振り向いてビックリした。

パオロだった。

轆轤のデモストレーションできてるとのこと。フィレンツェからモンテルーポ車で1時間はかかるし、夜だしと・・・そんな会うわけ無いなんて、思ってる場所で会うとびっくり。

033

とりあえず見学で一回りして・・・。

出てる食事つまんで・・・

011

ここで食べた食事が、結構美味しかった。009_2 012

ラザニアだの、ペペロナータだの一とおり食べて、戻るとすごい人。023

で、ちゃんと、轆轤を挽いたあとには「6月の後半にモンテルーポで陶器祭りがあるから」とちゃっかり宣伝。

轆轤のデモやってる時、本当にうれしそう。

この先生、本当に土と轆轤が大好きなのね。と私たちはいいあったのでした。028

この日ニコニコと満面の笑みだった先生。

次の日の授業ではキリリと厳しい顔で、昨日の顔が嘘みたい。

鬼軍曹に戻っていた。

このメリハリ、好きだなぁ。038

どっぷりと、10時半まで見学し、お腹いっぱいになって帰ってきたのでした。

チーズ、美味しかった。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

8週目終了

8週目が終わりました。

「自分のろくろでやった物、写真撮ってるの?」と友達に言われ「撮ってないけど」「撮っておかないと、卒業の時にどんだけ上手くなったかわかんないじゃん」といわれ・・・「そうか。」と、とってみました。042_4

削りに苦戦してる。

モンテルーポで使ってる削りカンナがすっごい苦手。

でも職人になるには、これが使えるようにならないとなので・・・・。(この歳で轆轤職人は目指してないけど、職人のように上手になりたい)

苦戦しっぱなしで、ひどい状態。左上のが特にひどい。

039 形が統一してないし・・・。

粘土の量を増やしたら、たちまちコントロール不可能。

もう指で穴を開けられない量になったので、手首で開けてるけど、この手首で広げるのが苦手。

昔は出来たのに!と4年近いブランクを呪いつつ、でもこんなに量使ってなかったかも・・・と回想しつつ、いつも轆轤の時は頭の中で一人二役で会話してる。

「轆轤の時は集中して、何も話さないでひたすらやってるよね」なんて言われたりするけど、とんでもない。

雑念だらけで一人で頭の中で会話してるの。

まだまだ、上手くなるには道のりが長い。

学校が始まりちょうど2か月。まだまだ頑張っていかないと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

休み明けて8週目始まる。

作業中。027

私たちが何を作ってたかというと・・・・。028

休憩中。

・・・で私の作ってたものは・・・030

おじさん。(途中)

何でおじさん?

ご安心を。

時間つぶしでやっていただけなので・・終わったら粘土に戻します。

資源は大切に。

エコ。

アカデミアから来た人もいるのに・・・・。恥ずかしげもなく、「顔」に挑戦なのでした(笑)。

今日はテストでした。

結果は・・・・。ま、いいのよ。卒業までに覚えればさー。と開き直り。

席も離してのペーパーテスト。

問題は確か・・・全部で86問・・・・。2時間きっちりかかりました。

電子辞書だけ、私たち日本人には許されたけど・・・。

轆轤も、1週間のご無沙汰。ブランクを1週間でも感じる・・・・。

「どう?」とロベルトに聞かれ「1週間の休みは長すぎる・・・・もう、轆轤が思うようにいかない・・。」と言うと「僕も・・思うように出来ない。」

そして、イタリア語。

「今日、おとなしいね。どうしたの?」とキアラに聞かれ・・・「1週間まるまる、日本語しか聞いてないし、しゃべってないし・・・・頭がついていかないの・・・・」と言ったら笑われた。

日々小さく続ける・・・。

大事だよなぁ…。と思ったのでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

なんだ、これ?!!

先日、写真を見てた夫が「なんだ、これ!?」と言った物です。026

ただ、単に粘土です。

この日は、ネリアージュ(日本でいうとこの、ねり込み?)の授業だった時の写真。

皆、マーブルが好きみたいで、轆轤で挽いてみたり、手で作ってみたりしてました。

私は、前の学校で、確かに私も・・マーブルにはまりさんざんやったので…この日は、この数少ない色粘土を使ってまではやらなかったけど・・・。

色粘土の、きちんとした作り方を習ったので満足。

023 と言うか・・・・前の学校でも習ったくせに、すっかり年月が経ち、忘れてたので、よい復習となりました。

でも、マーブルは、テラコッタ、白のシンプル組み合わせが好きです。

でも淡いピンクと白でもかわいいかな。と・・・・。

濃い緑や黒じゃねぇ・・・・ちょっと・・・。

と言う私に「いいじゃん、緑とか青とか黒」と、夫。

うーん、人の反応見るのにとりあえず一度は何でも作ってみる。大事かな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

7週目終了

7週目が終わりました。

でも7週目は2日間休んだので、これからの感謝祭休暇の1週間がますます長く感じます。

今のわたしには1週間の休みはいらないのだけど・・・・。

明けるとテストなので、辞書片手に勉強しないと。

この学校、地元の子の方が少ないので、皆バラバラとこの1週間は地元に帰っていく。

一番遠くに帰る子は、ターランド(プーリア)で、彼女は深夜バスで帰るとこ事。

彼女はプーリアですでに陶器の学校に行ってその後に、ここに来たので絵付けの作品がかなり上手い。

彼女の絵付けが、楽しみで窯が上がったあと、探しちゃうくらい。

話は変わって、この前の授業の写真。008

これ、こっちではperaと言うらしいです。

なぜならpera(梨)に似てるから。

で、薬局でしか売ってないそうです。

「え?」

それでピンときた。

これって人間のカンチョウに使うものらしい。

「薬局で売ってるってことは馬じゃなくて人間??」

日本人の私とAさんは、目をパチクリ。

「こんなの人間にしたら、下痢で死んじゃうよ。」

「日本はこんな大きくないのよ。名前もイチジクっていうくらい。本当に人間用なの?からかってんじゃないでしょうね。」

でも皆、不思議な顔で「そんなイチジクサイズはこっちでは子供用なのよ。」

とのこと。

私は大人になってから、カンチョウを見たことないので「え?もしかして日本でもこのサイズ??いやいや、ありえない。死ぬって。」

とAさんとビックリしあったのでした。007

写真じゃよくわかんないか。

まさに洋梨サイズで、手にすっぽりくらいです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2日間休む

来週はパスクワ(感謝祭)のお休みだというのに・・・・・。

学校を2日休んでしまった。

まず、すごく胃が痛くて、だましだまし、この日は轆轤もやり・・・・だけど中心にのせる時の力を入れる時に、痛い!!あー、明日無理かも。と予感。帰宅途中の車の中で「明日無理だったら、電話かSmSする。」と言い残し、それが2日間の休みなってしまった。

疲労じゃないかと皆に言われ。

胃痛から頭痛、微熱に繋がり、リンパが腫れてる。今は車で少し楽になったとはいえ、往復3時間の通学、帰ってから夕食作り、後かたずけ。

轆轤は肉体労働の上、集中するのに頭も使う。講義は全てイタリア語、しかも法律とかだし…だから疲れたのかな?でも12月まで長い道のり、こう度々、疲れては風邪をひき、熱をだしだと、先が思いやられる。もっと、マッチョにならないと。

話変わって、あまりに嬉しかったので書いてしまおう。

轆轤のこわーい先生に褒められた。「日本帰ったら轆轤を教えなさい」と言われた。

「俺に習ったってことは、これから上手くなっても覚えておくんだぞ」

授業が終わったら、パオロは突然、鬼の様な顔から、にこやかになるので「ブラヴィッシマ」と頭をなでられた。

「えらい、えらい」というとこでしょうか。

講義は全然ついていけてないので、轆轤くらいは・・・。と頑張ってきたので嬉しかったのです。

でもこのクラス、ほぼ経験者の上、初心者のフランチェスカも上達が早い。ロベルトも着々と(パオロは怒鳴りながらも細かくしつこく教えるので)かなり上達してる。

皆でどんどんうまくなって12月には皆でオルチョが挽けるかもしれません。

でも大きなもの挽けるには、肉、肉が必要なようです。体の肉付き。141

話はまた変わって、私は貧血もちなので、イタリア人には馬の肉を食べろー。と言われます。

馬の肉・・・・

市場では売ってるらしいけど、ウサギも料理できない私に、どう料理しろと?

無理無理。

豚食べよ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ジェッセットを作る

陶芸用のパステルを作りました。100

これ、今まで使ったことはあっても(市販の物を)作ったことはなかった。

市販のものは高いので自分で作れるように教えてくれるというので「やったー」と皆で習ったけど・・・。

多分、これ、あまり私は使わないような気がする。

でも、何でも知ってたほうが幅が広がるしね。104_2

| | コメント (6) | トラックバック (0)

モレーノ先生

モレーノ先生。093

おちょこのおじさんならぬ…ドングリのおじさん。125

「頭にドングリ乗せてやってきた。」

| | コメント (6) | トラックバック (0)

作ったもの

学校も5週間たち・・・・・轆轤以外の、少し作った物を。

載せる様なものでもないけど、日記のようになってる最近のわたしのブログなので、記録の為にも載せようかな・・・と。113

私の棚です。

自分が作ったものは量り売りで買えるようになってる。

絵付けの子達はかなり自分の作品を買ってるけど、私はいらないので、今のとこ買う予定なし。

買わなくても先生がバザーとかにもって行くと聞いたので、ま、ほっておいてもいいか。と思ってます。117

このオリーブの。紐で作ったもの。

かなり久しぶりだったので、形がいびつ。

しかも下の処理する前に、焼かれてしまった。

・・・・・・・。

場所とるので、この子も家に持って帰る気なし。

119 この子は米櫃に作ったのだけど・・・・、急いで作ってかなりアラが目立つ。

この手で作る授業、一つ一つ時間が少なすぎて・・・・・。

ま、自分でできるようになってゆっくり作ろうって思います。

今週は、フランチェスカがまた大事件を起こし・・・・(事が、すごすぎるので書かないけど…)来週は、静かにゆっくり過ぎるといいけど・・・・とガブリエッラ達と言ってたの。

でも、専業主婦をしてた時期って私にとっては、かなりの苦しみと肩身の狭さだったので・・・・学校に来て、楽しいことも、みんなが巻き起こす喧嘩も、轆轤でしんどいことも、友達が出来てうれしいことも、みんなひっくるめて、今はドラマのある人間らしい日々を送ってるのでは?って思います。

でも、なにより轆轤がほぼ毎日出来ている今の生活。

幸せだよな。と思うのでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アルバレッロにかける青春

アルバレッロ。

私には因縁の・・・・・。

昔、轆轤を始めた時に、このアルバレッロをやろう。となり・・・・・どうしても克服できなかった。

全ては、アルバレッロ?って形になり、肉じゃがの時のお茶碗として使ってました。

その後、まあまあ、轆轤が挽けるようになってもこのアルバレッロだけは・・・・。

かなりの難問だった。

克服せねばと思ってた。122

アルバレッロかなりここでも駄目だしされ・・・・やっとお許しが出て、今、次の段階に進みました。

ここにいるアルバレッロ達は先生の見本が2,3個混じってるけど、アルバレッロやったのは私だけなので、こんなに出来たー!!おおお、まともになった。あの肉じゃが入れが・・・・。

きちんとアルバレッロの形になってるよー。と嬉しかったのでした。

(肉じゃが入れを見たことある人は、この喜びを分かってくれるでしょう。ひどかった・・・・。)123

アルバレッロはイタリアの伝統的な古い形。

昔、薬局で使っていたのです。

だから今でも薬局に行くと飾ってあったりします。

実際使ってる所は・・・・・今もあるのかしら?その辺はよくわかんないけど。

これから・・・絵付けの子たちが、私のアルバレッロに絵付け。

なんかそれも嬉しい。

轆轤を始めた時に、あんなに不細工さんを生み出してたのに、人様に絵付けの練習台に差し出すことができるようになったなんて・・・・少し嬉しいのでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ガブリエッラ

彼女と帰り道、なぜかよくミケランジェロ広場に入る時に、かかってくる電話がある。「ラッファ、まだ家じゃないのよ。あとでかけるわ。」

「妹なの」と言ってたので「ラファエッラ?ってゆうの?」と聞くと「そう、姉妹そろって天使の名前なのよ。」と言ってた。そうか、なるほど。

名前だけじゃなく、彼女、本当に性格のバランスがいいと思う。けして名前負けしてなく、やさしく正しい人。

将来、工房持った時も、お金の余裕できてきたら、ボランティアでダウン症の人達とかに陶器教えたいとか、戦争や、貧しい地域の子供の里親になりたいとか、きちんと考えてる。

最近仲良くなったので、そうゆう話もしてくれるようになった。

日曜日、講義についていけない私たちに、ノート写させてくれるので行ってきます。

ラザニア御馳走してくれるそうです。

水曜の午前中は、講義でいろんな先生が来るのだけど、法律とか、科学とか・・・・。

音読で書きとって、とか・・・・・ちょっとついていけなくて。

面倒見のいいクラスメートに助けてもらってます。感謝。044

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AとOだけ

ロベルトが、あまりにも特殊な性格なので、Aさんがロベルトに聞いてみた。

「あなた、血液型、何?」

「Aだよ」意外にも、Aだって・・・・・。

「君は?」とAさんに聞き返す。「Oだよ。」

「へえ、でも人間はAかОだしね。」

「??!」

「だから、どっちかってだけのことさ」

「何言ってんの。血液は大きく分けて、A, O, AB, Bでしょう?」

「ふうーん、日本人は4種類なんだ?イタリア人はA とO しかいないんだよ」

「何言ってんの。世界共通だって」

「いや、いや、イタリア人は2種類だけなんだ。」

その場にいたフランチェスカ「もー、何言ってるのよ。ロベルト、4種類いるわよ。私たちにだって。」

「え?みたことないよ」

「金髪や黒髪や、青い目、茶色の目、緑の目がいるように、血液型だってイロイロなのよ」

と子供に言うように分かりやすく説明。

「ふーん、そうなんだ。へへへ、知らなかった。」

にっこり笑ってた。

轆轤の時間に「ねえ、血液型って、2種類だよね?」とガブリエッラ達に確認、また「何言ってんの、あんた!!4種類でしょう!!!」

「・・・・。やっぱりそうなんだ。」

へへへ、と笑ってた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5週目終了

ガブリエッラが今週は「マンマミーヤ」や「マドンナラガツィー」なる言葉を連発しまくった今週。

なんて週なんだ。今週は。本当にそう思った。

まず、ロベルトがマリーに注意された。

皆の昼食をあれもこれもつまむくせに、あんた自分のパニーノしか持ってこない。」と。これで、ロベルト「イタリア人っていうのはね・・・」

「あのね、こうゆうことにイタリア人もフランス人もアメリカ人もないのよ。」

「でも、料理そんなに出来ないし。皆が僕んちに来たら、僕んちでみんなでご飯食べようよ。」

「なんであんたの家まで行かなきゃいけないの?たとえばそのハム200グラムでも買ってきたら、みんなで食べれるじゃない?つくらなくてもそうゆう事は出来るでしょ?」

次の日。ロベルトはハムをみんなの分も考え買ってきた。

「マリー、モルタデッラ食べる?」

「ノーグラッツェ」

「パン食べる?」彼はバケットを細かく切っていた。

「いらない」

目を見ないで返事。でもロベルトは怒る様子も、落ち込む様子もなくマイペース。

そのうち、フランチェスカが他の席で食べ始めたら、そっちに移り、食べていた。

私たち、みんなで食事してたのに、なんだか重いこの空気。

食事が終わり、轆轤の授業の時も、ロベルトは隣のマリーに話しかけてたがマリーは返事せず。

休憩時間に下の工房に窯を見に行った時も、彼女は彼の眼を見なかった。

が・・・・、「たばこ、持ってる?」と彼女がロベルトに聞いた。

「そうゆう時だけ、話しかけるんだね」

その一言でもう爆発。ロベルトはヘラヘラしてたがマリーは怒って外へ出ていってしまった。

「今日はみんな神経質だね。」と私とAさんに話しかけてきた。

「あなたはどうなの?」

「僕?僕は神経質とは無縁さ。ランチの時も、あんなだったから僕は、楽な場所に移っただけ。僕はみんなの友達だから。好きな時に好きな場所でご飯を食べるんだ。amico di tuttiだからね。そうでしょ?」

外に出ると、マリーがいて「マリー、ライター持ってる?」と彼。

パンチしてきた彼女に「ハハハ、怒るなよ。ほらタバコあげる。ライター貸して」

何処までもマイペースな彼。でも子供すぎて皆によく怒られる。

10歳の子供と同じ。と皆、怒る。

それでも「へへへ」って感じの彼、ちょっと、うらやましい性格かも。042

| | コメント (0) | トラックバック (0)

流し込み

流し込みの授業。

使った型は卒業生が製作したもの、先生が製作したもの、ともかく学校に前からあったものです。034

うさぎ、ハリネズミ、カエルなどができてゆく。

「どれが欲しい?」

質問された。

「うーん、どれもいらない。私、自分が作った物もいらないもん・・・でも、しいていえば・・・顔」

「え?」

「あの顔」053

「・・・。へぇ。やっぱり変わってるね」

と言う彼女が欲しいのは、かえるちゃんでした。 051

かえるといえば・・・・・。

思い出す。壷。そうでしょう?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ソルプレーザ

3月14日は私の誕生日でした。

土曜だったので、月曜、学校で轆轤のクラスの皆がサプライズでパーティーしてくれた。

写真撮るの忘れて・・・・・マリーの作ってくれたケーキだけしか写真がないけど。

056_2 穴は蝋燭あと。

沢山です。

フランス人の作ったガトーショコラ。

本物。

この日みんなが持ちよりでお昼用意してくれて・・・。

Aさんはファッロのサラダを作ってくれたんだけど、ロベルト「A,A,玉ねぎはいり過ぎ」

「でも私、玉ねぎこのくらいが好きなの」

「僕に食べさせたかったら、今度から玉ねぎ少なめでお願いね。」

「は?何さま?」って顔した私に「だって、玉ねぎ沢山食べれないんだよう・・・。」

「自分の皿に取った分は食べなさいよ」とガブリエッラ。

「だって、玉ねぎ沢山は無理なんだよう。」

「お行儀、悪いわよ」

「だって、玉ねぎ沢山は、匂いが。」

「はー、もう分かった。よこしなさい。」

面倒見のいいガブリエッラ、自分の皿にロベルトの取ったファッロのサラダを移してた。

それを見て私、一言「バンビーノ」。

「そうよね、これじゃ、私あんたのマンマじゃない!」

「だって・・・・苦手なんだもん。玉ねぎ・・・沢山は・・・。」

こんなロベルトですが彼女募集中のようです。

彼女はママになれる人じゃないと・・・・無理かも。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

4週目終了

今週は色んな事がありました。

全部書くのは無理なので大きな事を。

ロベルトが「学校、やめる」と言いだした。

私は轆轤の時間中にその発言により、キアラとガブリエッラが彼を説得してたのを、聞いてて細かい部分が分からなかったので、車で改めてガブリエッラに聞くと・・・・。

轆轤の先生は二人、エンリコとパオロという先生がいます。

エンリコは、冗談言ったり、笑わしたり、そんな感じの先生。

でも呼ぶとちゃんと教えてくれる、エンリコの時はみんなリラックスしつつ・・・・のんびりと。

パオロはマ逆。

おしゃべり、ちょっとでも、しても怒るし、絵付けのクラスの子が見に来ても「関係のない奴は向こうへ行け!おまえ、授業中だろう!」と追い払う。

いつも、みんなを見てる。

粘土がなくなると、ポンと目の前に置いてある。

できそこないのものの粘土が溜まっていくと、いつの間にか彼が持ち去り、再生機にかけてる。

柔らかい再生後の粘土も、ちょっとでも硬くなり始めると彼はまた、みんなの様子を見ながら、粘土を用意しなおす。

そして、よく見てるので、っさっさと来ては、教え、他に移り、教え、移り、教え・・・・。

もう言うことない先生。

腕前もすごくて、ホントにホントに彼ってすごいって思う。

60過ぎてるけど、顔は可愛いのにすっごく怖い。

時間厳守なので少しでも遅れると「帰れー!!」と怒鳴り飛ばす。

でもすっごい面倒みいいので怒鳴りながら、面倒みる。

何度も何度も同じこと、同じ間違い、しつこく根気よく、教えてくれる。(そうゆう時は彼は怒鳴らない、ここが彼のすごいとこだと思う)

Aさん曰く、日本だと、こんなにこまく何度もしつこく教えてくれない。と言ってたけど。

私は日本でやったことないのでよく分からないけど、とにかくパオロの授業は軍隊のようで、厳しいけどキツイけど、自分で確実に伸びてるのが目に見える。

さてこの日。

私とAさんは、彼が時間には本当に厳しいのを初日に知ったので、授業前も、休み時間後も、10分、5分前には、ちゃんと轆轤の席に着いていた。

そうするとパオロは、すごくにっこり笑う。

そしていつものように、厳しく教え始める。

この日はなぜだか、私たち以外、皆、遅刻。

パオロはいつものように怒鳴り飛ばし・・・・・・、女の子達は「ごめんなさい」と素直に言ったのだが、ロベルトは「2歳の子供じゃないのに、あの怒鳴り方はない。俺たちは大人なのだ」

とご立腹したようで・・・・・それで「やめる」と言ってたみたい。

で、5時半が授業が終わる時間なのだが・・・・。

自分のとこの掃除が終わったロベルトは10分前に着替えに行ってしまい、またパオロに火がついた。「5時半まで授業は終わってないのだ!!!」

「ロベルトはどこだ!!あいつ、5時半までいろといったのに!!!」

「着替えに行ったから戻ってくると思うけど」

「着替えるのは授業が終わってからだ!!!呼んで来い。」

で、Aさん呼びに行ったけど、なかなか来ない。

痺れを切らし、パオロが直接行き、廊下でどなり声・・・・・・。

で、ロベルトは本当にやめるんじゃないか。という話になったのだが・・・・・。

車の中でガブリエッラの目がうるんでた。「今はやめる時じゃないのよ。パオロはああいう教え方だけど、彼に教わればすごく伸びるのが分かるし・・こんな事で・・・・」

「うーん、でも、轆轤の休憩時間に、ロベルトと卒業生の作品が置いてある部屋で話したとき、彼「俺もこんなの作るんだー」とかいってたよ。」

というと・・・・

「本当?」

「うん。」

「ああ、じゃ辞めないわ。大丈夫。」

ガブリエッラの言葉どうり、彼はその後も来てる。

パオロもロベルトも何もなかったように、元どうり。

イタリア人のこの過ぎたことは引きずらない、ここ本当にいいとこだと思う。

どんなに喧嘩しても次の日はカラっとしてる。

パオロは相変わらず叫びながら教えてる、私、結構これ好きなんだけど。

彼の轆轤の腕前からしたら、私たちなんて2歳児みたいなもの。

「どなって、叫んで、もっと教えて」って思います。049

もっと上手になりたいからね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ミケランジェロ広場を通って

3月はガソリン代を3人で出しあって、ガブリエッラの車でいってるので、ミケランジェロ広場を、通学道路として、朝、晩、通ります。

初めの頃は夜は、ほぼ夜景だったのが今は夕焼けに。

太陽のでる時間が増えて嬉しい。029

車で通学して思ったのはドウモって、でかい。

え?こんな遠くから?ってとこからも、まんまるい屋根は見えたりする。016

昔から風景があまり変わらないのは、すごい。

偉い。

色々と法律で制限があって不便でもあるかもだけど、古いものや景色を守っていく、精神や感覚って、素晴らしいって思う。

犬のうんこだけは、なんとかならないかしら?そこに精神と感覚はない?

って思う時、よくあるけど(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

時間がない

学校生活突入してから時間がないのです。

平日はほとんどパソコンに触ってないかも。

今日は10分ほど寝る前に触ったのでメールチェックかブログの更新か迷い、更新にしました。

モレーノ先生のオウム焼き上がってた。222

鶏も。221

誰か生徒の作ったクマと一緒に。

モレーノ先生は今日は絵付けのクラスの授業で、何やら遠くから見てたら、何人かがロバを習ってました。

モレーノ先生の作る動物、ブサカワで結構好きかも。

私達は明日がモレーノ先生の授業なので、ロバ教えてもらおうかな・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パパベロ、グラーノ

型が固まる時間、その辺の型で好きなのを粘土で型とって遊んでるようなモレーノ先生の授業。

モレーノ先生は、本当にいい味出してる可愛いおじいちゃん。

その型でロベルトが「グラーノもってる?パパベロもってる?」としつこい。

何かと思えばこのモデルの型を探してる。180

けっこう乙女チックロベルト。

こればかりスタンプしてた。

でもこれ、実際に人気で皆これをやってた。

ロベルトはみんなのと見比べて「自分のが一番うまい、上手く型とれてる、これはここが変になってる」と自画自賛。

じつをいうと私、これすごく苦手。鼻が潰れてたり・・・うまく型がとれず・・・・。

で、この型の授業の時に、もうすぐアスパラガスの季節なので、彼の家の周りには野生のアスパラガスがたくさん生えるという話に。

皆で遊びにおいでよ。

との事。アスパラの話で盛り上がってる最中も、フランチェスカは黙々とパパベロ製作中。

今週は彼女の事件、てんこもりな週なのでした。その話はまた今度。

182

グラーノ181

パパベロ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

3週目火曜日

3週目の火曜日は、ガブリエッラが用事があったので電車。

電車の時は少し早めに起きて、朝に夕食のおかずの準備を少し済まして、自転車で6時40分までには家を出る。電車に乗り換え、8時半の始まるギリギリに学校に着く感じ。

片道2時間近い。結構学校はハードなので、家事をしながらはもうヘトヘトで夜には声を出す元気もない日も・・・・。

この日の午前中は型。

ロベルトが一言「お腹が痛い。この横っ腹。結構な痛みなんだ。」

マリーやキアラが「盲腸なんじゃないの?」と言ってる中、Aさんが「飛んでみて」と提案。

ぴょんぴょん飛ぶロベルト。

「飛べるから、盲腸じゃないよ。便秘。」

便秘って言葉が、私たち二人に浮かばない。えーとイタリア語でなんだっけ?

考えてみたら便秘なんてイタリア語、今まで使ったことがない。

うーんと考え単語を思い出そうとしてる私たちの顔を不安な顔で覗き込むロベルト。

わかんないので「うんちがでてないのよ。ウンチが詰まってるのよ。だから痛いのよ」

と言ったら「ウンチ出てる。問題なく出てる。」という。

「ホントに?」

「うん、2日前出したばかり。」

「え?2日前?それよ!ウンチは毎日出さないと!!」

「だって俺いつもこうだよ。2日、3日おきに出る。」

「だからそれが原因だってば!毎日出しなさい。」

それから「じゃ、何を食べればいいの?」の質問攻め。

「肉ばかりじゃなく野菜やキユイ食べなさい。」「プルーン食べなさい」と皆に言われ・・・。

彼本当笑える。

シチリア人ってこうゆう人多いのかしら?

はや、みんなのマスコットになってる。028_4

白雪姫だからね。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

3週目金曜日

今日は学校を休んでしまった。

初めて休みました。無理がたたったせいなのか、土曜にのどが腫れ、日曜に熱が出て、寝たら下がったので、月曜に少し無理をし学校に行き、それを木曜まで続けていたら・・・・・木曜の夜はもうダウン、熱を測ると39度近くあり・・・・、金曜の朝には下がったものの、また無理をしてると来週も辛い1週間になると・・・。なくなく。

この学校、絵付けと轆轤はみっちり教えてくれる{私は轆轤コースなので轆轤を)けど、他はさわり程度、こんなテクニックもやり方もありますよ、こんな機械で工場では生産してたのですよ。とかはホントにさらっと1回きりしかやらない授業が多いので、休みたくなかったのだけど、今日は午前中は型の授業、午後は轆轤。(絵付けコースの人は絵付け)

もう昨日は歯が痛く、頭も痛く、目が真っ赤(今思えば熱のせいだったのかも)昨日の午後の絵の授業では首を挙げてるのがつらくて、机にくっつ付けてたりして、もう無理して来てもダメだな・・・・。と悟ったのです。

今日は夜、轆轤のクラスの皆とピッツァ食べる約束してたのに…すごく残念。

マリーの家族も一緒するとゆうことだったので、2歳の子供に風邪移してもと心配だし、休みましょう。と休んだのです。これでゆっくり週末かけて休んで、来週は元気いっぱいで行けるといいな。と思ってます。

正直、今週はフラフラの体で轆轤ひいてるの辛かったしね。

しかし・・・イタリアにもユンケルのようなものって売ってるのかしら?

見たことないけど。

残業しないのが当たり前の人々なのでそんなものないのかな?

しかし型の授業は出れなくてとても残念。今日は壷の型を型の為のろくろで形成するとこに進むべくだったと思うのだけど・・・・・。120

オウム。

型の先生が作ったの。

ちゃちゃと。

型の先生はやはり、粘土の土台も、作るのでとてもこうゆうの上手。

イタリアは街のあちこちにマリア様の陶板見かけるしね。

それに比べたらオウム君なんてちょちょいと出来ちゃうのね。

ジェッソが固まるまでの暇な時間に、皆マネして作ってたけど。

ちょちょいとはいかず。

この微妙なふっくらさ加減が出ないのよね。

陶芸ってはたから見てると簡単そうで難しいこと沢山だわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シチリアーノロベルト

轆轤のクラスに、ヴォルッテラから来てるシチリア人のロベルトという男の人がいるのだけど、彼のマイペースにはビックリしてしまう。

絵の授業の時に「フランチェスカはどこ?」といったガヴリエッラに「誰?フランチェスカって?」

そしてなぜだかガヴリエッラに向かって「フェデリカ!フェデリーカ!」と呼んでいる。

振り返ったガヴリエッラが「誰?フェデリーカって?」

「君。」

「ちょっと私フェデリカじゃないんだけど」(ちなみにこのクラスにそんな名前の人はいない)

「じゃ、なに?」

「言ってみ、私の名前。」

「知らない」

「知らないってあなた、もう2週間もたってるのよ」

「でも、俺このクラスの人、誰も名前知らない」

「ちょっと!このクラス7人しかいないし、私たち自己紹介したじゃない。」

「でも、しらないし。」

「わかった、白雪姫と7人の小人はしっってる?」

「うん」

「じゃ、あんたは白雪姫であとは7人の小人と思っていればいいのよ。」

一人たらないけど・・・・。彼は轆轤のクラスただひとりの男の人なので、彼女こうゆう風に言ったんだとおもう。

翌日、型の先生の授業で、ロベルトがキアラに向かって「フェデリーカ、それ取って」

それを聞いてたガヴリエッラ、「あんた、女はみんなフェデリーカなんでしょう!」

そして、型の先生、力仕事をロベルトにやらせようとして「マルコ、マルコはどこだ」

「マルコ?」

「ほらいただろう、このクラスに男が一人。」

「マルコじゃないよ。ロベルトだよ。」

「ああ、そうか・・・。」

数時間後、「フランチェスコ。フランチェスコ。」「ロベルトだって。」「ああ、そうか。」

数時間後「どこに行ったんだ、ヴァレンティーノ・・・・・いやあの・・・・・・、なんだっけ名前、シチリアーノの・・・・。」と言う先生にガブリエッラが一言「ビアンカネーヴェ(白雪姫)」

型の先生はお爺ちゃんなので仕方ないとしても、ロベルトのマイペースにはビックリ。

名前がわかんないなら呼ばなきゃいいのに。

適当に名前をその名前と思いこんで呼んでしまうなんて・・・・ちょっと謎。

でも彼かなり笑える。

だから私たちはひそかに帰りの車で、今日のロベルトの話で大笑いしてるのです。

今の轆轤のクラスは7人で、私を含む4人が同じ年。

キアラだけが27歳で、あとは皆30代。

キアラだけは家が近いのでお昼食べに帰ってるけど、他は皆、休憩室で一緒に食べてる。

だから話す機会が増えただけに謎が深まっていく。話せば話すほど????って思ってしまう。

「私彼の性格が羨ましい。」とAさん。

轆轤は初心者みたいだけど、彼は画家らしいのでやはり変わってるのでは?

とゆう事で私たちの中で落ち着いたけど。027_2

かなりのマイペースぶりにB型じゃないかな?と私はひそかに思っている。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2週目終わる

学校での2週間が無事過ぎました。

この2週目はみんなにとってきつい1週間だったようで・・・。

ハードスケジュールの1週目の疲れがどっと出てる感じ。ハードスケジュールは相変わらずなんだけど・・・・。

水曜日の講義の日は遅刻者が沢山いた。

もう私も余裕が全然なくって、考えてみたらこんなにイタリア語使った1週間過ごした事、ここ何年もなかったこと。

日本人のAさんが話してる話、全く聞いてなくて、でも返事だけはしてた。

話が終わった頃、自分が何も聞いてなかった事に気が付き、「ごめん、何も聞いてなかった。」「いいけど・・今日変だよね。」

このやりとり4回。

帰りの車で「私、余裕がなくて」「当然でしょ。あなた達母国語じゃない言葉で学校行ってたら当然、私達より疲れるわ。」と、ガブリエッラ。

彼女もスペインに、留学してたらしい。レスタウロの学校に行ってた頃奨学金貰ってスペインでレスタウロしたりしてたようです。

レスタウロ出身者が多い。

絵付けのクラスにも彼女と同じ学校だった人がいて・・・・。

しかもお洒落な人が多い。

みんなお金ないので(^_^;)自分の出来る範囲で、個性的におしゃれしてる。

それに感化されてか、このごろ皆がお洒落になってきた。

轆轤と絵付け以外の板づくりや紐ではみんなが個性を発揮するので、またそれに皆、刺激受けたり、感化されたり。

20人と限られてはいても、人と一緒に学ぶことはすごく大事な事だなー。と思う今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水曜日は眠い

水曜日の午前中はもう眠気との戦い。

水曜日、午前中は講義なのです。法律とかの専門の先生が来ての授業。

眠くてたまりません。陶芸に関係ある法律しかやらないのだけど、もう座ってイタリア語を4時間聞くのは子守唄を聞いてるようなもの。

一応彼等は来ると見るからに外国人である私たちに気を使ってくれますが・・・・・。

授業はすべての先生がもうトスカーナ訛り一本。

フィレンツェ人特有の「はほはほ」の上にモンテルーポ訛りが加わり・・・・。「コカコーラ」を「ホハホーラ」と言う人達なので・・・・・。

授業中に一人の女の子が急に笑い出した。「それじゃわかんない人多いって・・・」って。

先生は「なんで?外国人4人以外はみんなこの辺から来てるんだろう?」

4人以外はイタリア人でも、地元の子が少ないの。ローマやシチリア、ピエモンテや、プーリア、ナポリ・・・・。

幸い、私は授業はあとで轆轤のクラスで一緒のガブリエッラが分かりやすく教えてくれる。

でも勉強しないとの反省の日々です。(^_^;)

学校がハードすぎて、今週はみんな変なの。

今週は遅刻の人も多くて・・・、風邪ひく人も・・・・。

慣れるまでもう少しかな?038

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マリー

一緒の轆轤のクラスにフランス人のマリーという女の子がいる。

マリーは皆をまとめるのがうまい。

そして料理がうまい。彼女の作ったキッシュロレーヌ、私こんなに美味しいキッシュロレーヌ初めて食べた。

そしてパンがうまい。

彼女の焼いたパン、私がイタリアに来て食べた中で一番でした。

「あなたよくパン焼くの?」

「週に何回かは。だってここパンまずいんだもの」

これには私も納得。イタリアはパンの美味しい国ではない。特に塩の入ってないトスカーナパン。あれは、しょっぱいトスカーナ料理にはあうのかも・・・だけど。

パンには期待できない国。

「ここには美味しいパンない。クロワッサンない、ショコラモアルーもダメ」彼女は最後にこういい残した。

この言葉を聞いて、私は次の週に作ってくる予定のガトーショコラをスパイスケーキに変更した。(笑)

料理上手のフランス人に、フランスのお菓子作ってく勇気なんかないわ。

休憩室に入ってきた校長先生にマリーは「パン食べる?」と声をかけたけど・・・・。

「いらない」

「おいしいって」

「ありがとう。でも、いらない。」

そこでイタリア人の女の子何人かが「イタリア人はみんなそういうのよ。でも食べたら気が変わるわよ。」

「フランスのパンが美味しいのは知ってる。でも俺は、トスカーナパンが好きなんだ」

「・・・・。」

うーん。フィオレンティーノ。

きっとみんなそう思ったかも。

話変わって、最近は雨です。

でも、ちょっと暖かくなってきたよ。017

| | コメント (0) | トラックバック (0)

道端のコイツ

久し振りの更新です。

少し落ち着いたので(生活は忙しくはなったけど)。

私、無事、選考に引っ掛かり、今、職業訓練校に通ってます。

願書を出しに行った時に、秘書の人に「今年はすごく希望者が多いの。これ全部そうよ」なんて分厚いファイルを見せられてたので、受かるか不安でしたが、無事に。

20人しかとらないので、試験、面接日に私が出会った人の中で、4人は受かってた。一人はその日仲良く一緒に帰りました。「受かるといいね」と言いあって。

試験の壷の絵と、アンケート書いた時にとなりに座ってた女の子も無事合格。

その日は話さなかったのだけど、今は一緒にお昼食べてます。012

願書出しに行った日も、選考の面接日も、通り道に立っているコイツを見ながら、3年前を思い出し・・・・。

私3年前にもここに願書を出し来たのです。

その時は結婚したばかりで、滞在許可証が、学生からファミリーに帰る途中で、しかも政治、法律が変わった時期で、今までの手続きでもらえなかった。

だから滞在許可証を持ってない外国人は受け入れてもらえなかった。

「絶対もらえるんだけど」と食い下がっても「今時点でないとダメなんだ。」と言われ・・・・。

受け入れてもらえず、大雨の中の帰り道、コイツを見て無性に腹がったった。

「なんだこいつ。嬉しそうな顔して、自分にケチャップかけてる場合か。おかしいだろう。」

と。

今は、慈悲の心かな。と思ってます。

朝日を浴びた写真もあります。

行き詰まった時、見ようかなと。(笑)098

コイツのように、これから食べられる辛い時も、にこやかに、潔く。

頑張らないとと思うのでした。

でもやっぱり…マヌケだなと思ってるけど。

| | コメント (4) | トラックバック (1)